平屋のデザイン住宅を建てる

平屋の魅力を大公開!!

  • 生活の動線が大変シンプル!そして、スムーズなんです!
生活動線の中で一番大変な事は何か知っていますか?実は、生活を送る上で大変になってくるのは、家の階段の昇り降りなんです。平屋に関しては一階建てであるので階段がないですよね。その事で、洗濯物を干す際や掃除機をかける時等の家事が楽になったり、何か荷物を運んだり出したりしたい時等、効率性がはかどるので有効的に時間を使っていけます。階段がない分、家に段差がほぼないので、移動も楽に出来ます。
 
[段差が少ないと言う事は]
・怪我をする確率が減少する!
・子供がいる家庭では怪我が減り子育ての安心感もある!
・高齢者にとっても移動に負担があまりかからない良さがある!
等、事故予防や暮らしの安心感が得られます。
 
  •  子供の怪我の心配が減!子育ての安心感が得られる!
子育て中の家庭にとって、心配な要素の一つに子供達が家で怪我をする事が挙げられるのではないでしょうか。まだ年齢も幼いお子様が家にいる場合は、特に注意を払う必要がありますよね。2階建ての家だと、子供達もふざけて階段等で危険な遊びをしようとしたりする可能性もあるかも知れません。階段から落ちて大怪我をしてししまった、なんて事もありえます。しかし、元々2階がない平屋は、危ない遊びをする事が減ります。
その他にも、2階建ての家の場合、2階が洗濯物を干場になっていたりすると、自分の子供を下の階に置いたまま家事を行わなければいけなかったりもしますが、平屋は一つの空間の中に部屋同士が繋がりを持っているので、家事を行いながらも子供の様子を伺う事が出来る所も安心材料です。不安な部分が減る事はメリットになりますね。
 
  • 家族間のコミュニケーションが取りやすい空間づくり!
住宅のデザインを設計する中で問題として良く取り上げられているのが、家族とのコミュニケーションを取りやすい空間を果たしてちゃんとつくれるのかかという部分です。平屋のつくりは、メインの間取りがリビングがにな事がほとんどなので、自然と人がコミュニケーションをとれる様な家のつくりになっています。
 
[コミュニケーションが増える訳!]
・子供が家を外出したり、家に帰った時、子供部屋に行く迄に、必ず家族が顔を合わせる事になり、会話出来るタイミングがある事!
・家の出入りの際に必ず顔を合わせる事になる為、家族が今どこにいて、いつ家を出て、いつ帰って来たのか等の様子を把握できる事!
・子供が少し部屋で引きこもっていている事があっても、様子や気配をそれなりに感じる事が出来る事!
 
子供が思春期になると、どうしても親子の会話が減ってきたりして、親子の関係が薄れてきたりしますよね。しかし、思春期になる前から、親子で会話を取る頻度が多い暮らしを送っている事で、子供の成長に関しても少し変化が出てくるかも知れませんね。
 
  • 高い天井づくりで開放間溢れる空間を作りやすい!
2階がない分、家の天井を高くしたり、広くて大きくい窓を設置する事や、光を沢山取り込む事も可能でなんです。
 
[2階建て住宅に”吹き抜け”をつけた場合]
・実際に暮らしてみると、天井まで温まった熱が上がっていってしまって、結局のところ冬場は冷えて寒いと言うデメリットが実はあります。
 
[平屋に”吹き抜け”をつけた場合]
・平屋の天井は2階建て住宅とは違い、イメージとして家の1.5階位に値します。そのため、寒い冬場の時期でも家の中が極端に寒過ぎない空間をつくれます。
 
また、光を家の中に取り込む採光面で言えば、平屋は光を自由に取り込む事がしやすい家のつくりと言えるでしょう。
・大きい窓を増やす事で、外から差し込む自然な光を沢山取り込み、光が溢れる明るい家になります!
・縁側、ウッドデッキ等を庭と繋がるつくりにする事で、開放感が一段と高まります!
 
  • 平屋は家の構造が強くて丈夫なんです!
1階建て住宅のため、家に元々高さがなく、平屋住宅は家の構造的に強い事が特徴です。 地震等の揺れは、高層な建物程揺れが大きいですよね。 平屋は高層ではない為、揺れに対してもも小さく抑える事が出来ます。様々な災害に対する危険度が下がるので、もしも火災が発生した場合にも素早く逃げ出す事も可能です。
  
[地震に対する強度が高いという事は?]
・揺れが少ない分、家の骨組み部分となる木材のズレも少ないという事!
・壁紙が破れる等の被害を受けるリスクが減少する!
・家の修繕費用も抑える事が出来る!                     
等、色々なメリットがあります。
※耐震性は建物の重さとも関係していますが、建物も重さが重くなればなる程揺れは大きくなります。平屋の場合は、家の重さが軽いので揺れを抑える事に繋がります。
 
  • 家を建てた後の修繕費用が安く済みます!
戸建て住宅は、家のメンテナンスを定期的に行って、しっかり家の維持をして行かなければいけませんよね。メンテナンス費に関して、一般的な住宅と平屋を簡単に比較した例をご覧ください。
 
【ハウスメーカーの一例】
家を建築してから30年以内にかかるメンテナンス費用
・400~600万円
※このメンテナンスサービスを受けない場合、自分の家の保証が受けらない仕組みになっている。
[メンテナンスをする内容について]
・外壁、屋根、バルコニー、建物部材、室内、住宅設備等
 
 【平屋住宅の場合】
・家のつくり自体がシンプルであるため、複雑なメンテナンス項目が少ない!
・一階建てと言う部分で、メンテナンスをする際にかかってくる足場を組む費用を抑えられる!
※足場を組む費用:大体20~30万円(一般的に1m²約700~1,000円位が相場になります。)
これらの費用を抑えられるところも利点です。
 
  • 階段が無い分、意外とスペースが作れる!
皆さんは、2階建て住宅を建てる際、階段に当てるスペースにどれ程面積を要しているかしっていますか?
[実際に使用している面積]
一般的に階段・ホールを作るためのスペース⇨4~5畳分!!
 
[このスペースを平屋に活用すると!]
・子供部屋にあてる事が出来る!
・書斎等のプライベートな空間づくりにあてる事が出来る!
・収納スペースを取れる!
・ロフトをつくれる!
・床下収納が可能になる!
等、様々な有効活用方法が出てきます。工夫すればしっかりと収納スペースは確保出来るので、問題ありません。平屋は面積が狭くて設計が難しいのではないかと思っている人もいるかも知れませんが、案外メリットもあるので覚えておきましょう。
 
老後の生活も安心!バリアフリーが成り立つ家!
私達も高齢者になれば、階段の上り下りが大変になります。体の状態によっては、2階を使用しない生活が待っているかも知れませんよね。実際、平屋に住もうと思っている人の大半が自分達の老後を見据え選んでいます。階段がない平屋住宅は、家全体をバリアフリーにする事が出来るため、年老いても安心で、生活しやすい動線が確保出来ている事はメリットになりますね。
 
  • 光熱費が抑えられるんです!
メイン生活がリビングになるため、冷暖房費や電気代を削減出来ます。各部屋でエアコンを使用したとしても、部屋が1階に集まっているので、各部屋の温度差があまりなく、冷暖房の効率が高まります。
 
[健康にもメリットがあります!]
急激な温度変化は、ヒートショックと言って、脳出血や心筋梗塞を引き起こす事もあります。各部屋の温度差があまりない事で、ヒートショック対策にも繋がります。